乳がんになった私のシンプルライフ

乳がんになって人生が変わった私は、これからの人生をシンプルライフにするための日々を綴っていきます。

にんにくの食べ過ぎは危険?

 先日 生のニンニクを過剰摂取したことにより 救急搬送された というニュースを見ました。腹痛に襲われ 胃の壁が破壊されたことで 腸内細菌が死滅してしまったとのことです。


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後に twitterで「後悔している」とつぶやかれていらっしゃいました。ご無事だったようで ひと安心致しました。

にんにくと言えば 疲労回復、生活習慣病の改善、がん予防など、多くの効果がある優れた食材である という印象しか ありませんでしたが どういうことなのでしょうか。

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  にんにくの効果

 1.疲労回復効果

消化や代謝などが促進され 疲労回復が促される

2.抗菌・殺菌.・解毒効果

 にんにくの調理過程で変化する アリシンという物質が 強力な抗菌・殺菌作用をもつ

3.免疫力を高める効果

 2.の抗菌効果により 私たちがん患者としては 大変ありがたい効果が ある。それは 抗酸化作用です。

抗酸化作用とは

  活性酸素が抑制され 免疫力を高める効果。

免疫とは

  異質なものを攻撃し 排除する。

体に異質なものとは

 細菌、ウイルス、カビ、がん細胞など。

免疫力が高まることで がん細胞への攻撃力も高まり がんの予防になる。

風邪やインフルエンザの予防にも 効果的である。

では、何が危険なのか?

 ・殺菌作用が強いことで 過剰に摂取した場合 腸内の善玉菌まで死滅させてしまう可能性がある。

1日の適量は?

 ・生にんにく ー 1片程度

・加熱したにんにく ー 2~3片程度

適量を守り 体に良い効果を取り入れたいものですね。

ここで ちょっと 私の にんにくの 取り入れ方を ご紹介

 

 にんにくにしか含まれていない S-アリルシステイン という成分には がんを予防する効果が注目されており この成分は 熟成させるか 低温調理することで 効果が発揮されるらしい。

熟成黒にんにくなどが 有名ですよね。

私の場合 コストパフォーマンスも大事なので 簡単手作りで低温処理をしたにんにくオイルを 代替えしています。

その方法は
 スライスしたにんにくを オリーブオイルで 低温で温め 冷めてから容器に移し 冷蔵保存し 調理時に使用する、です。

この方法で 有効な成分が 摂取出来ているのかわかりませんが  低温で熱処理すれば成分が抽出されるのではないか と考え そして保存すれば 熟成されるのではと 勝手に考え 実践しています。

あの時やっておけば良かった」と後悔しないため 出来ることはやることにしています。

watashisimple.hatenablog.com

 まとめ

 にんにくは 適量を守って摂取すれば 優れた食材である

*臭いが気になりますが・・

 

最後までお読みいただきありがとうございました。