乳がんになった私のシンプルライフ

乳がんになって人生が変わった私は、これからの人生をシンプルライフにするための日々を綴っていきます。

「自分のためだけにご飯を作る」を考えてみた

「今日は、夕飯いらないからね。」

そう言って、朝、娘が出掛けて行きました。

今年、20歳になりますので、そのくらいは、たまにはありますよね。

ということは、今日の夕飯は、私1人ということです。

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 こちらの記事にも、書きましたが、私は、食欲が至って消極的です。無理矢理食べてる人なので、ちょっと特別なのかも知れませんが。

watashisimple.hatenablog.com

自分のためだけにご飯を作るのって、めんどくさくないですか?

 私は、いつもそう思っていました。

ところが、何となく今日は、そんな事を思ったことについて、心に引っ掛かるものがありました。その事について、思ったことをお伝えしようと思います。

誰かのためなら頑張れるけど、自分のためならどうでもいい、という考え方。

 私は、そう思っていたような気がします。

ずっと、それでいいと、思っていたのかもしれません。

でもそれは、誰のためにもならない考え方なのではないでしょうか。

自分のためだけにご飯を作ることの意味

 自分を大切にするということ
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今まで、誰かのためにやっていたことを、自分のためにもしてあげるべきではないか。

自分のためにご飯を作ることは、自分の体、健康を思い大切に思うことにつながります。

自分を大切に出来ない人は、自分以外の人を大切に出来ない

自分を大切に出来ない人は、結局は誰かに依存して生きているのではないでしょうか。

自分の幸せを、他の誰かの幸せに置き換えているのではないか。

自分に自信が持てないから。

自分から逃げているのかも。

自分が、幸せでなければ、自分以外の人を幸せには出来ないですよね

幸せは、与えたり与えられたりするものではなく、感じるものです。

幸せになるためには、自分自身が、精神的に安定していなければ得られない。

心が豊かではなかったら、いくらお金や時間が豊富にあっても、それは虚しいだけなのではないでしょうか。

本当の幸せとは、自分と自分の周りの人間が、健康であり、いつも笑顔でいられることなのだと思います。
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そんな事を思いながら、ふと立ち寄ったスーパーで、30%offのショートケーキを見つけました。いつもは、子供のために買っていましたが、今日は自分のために1つだけ買いました。
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最後に・・

 決して、自分以外の人を大切にしなくてもいい、ということではありません。

人を大切にするためには、まず、自分のことを大切に出来る人にならなければ、誰も幸せにはなれないということです

自分に自信をもち、何事にも逃げない強さを身に付けることを心掛けたいと思います。

 

最後までお読み頂きありがとうございました。